自社オリジナル陸上ドローンによる暗渠点検

全国の陥没事故の原因のほとんど「地下暗渠の放置

毎年3,000件を超える大小の道路陥没事故が、
全国で頻発しています。その原因は敷設され40年以上経過している地下暗渠の劣化と見られてい
ます。

およそ9割が深さ50cm以下の小規模の陥没ですが、マンホールなどと違い人が入れないため点検・調査ができず、長年放置され続けています。

引用:九州朝日放送

引用:産経 NEWS

 

現在の主要なコンクリート構造物は高度経済成長期あたりから作られたものが多く、そのほとんどが寿命を迎えつつあるのが現状です。
暗渠などの施設も例外ではなく、崩落の危険がかなり高いと言えるでしょう。

コンクリートの寿命は約40年と言われ、現在多くの施設は
その寿命を迎えつつあります。

弊社は、飛行ドローンの長距離映像伝送技術を使用し、今まで人の侵入が困難だった狭い暗渠に入れる陸上ドローンと、危険地帯などの観測も可能なカスタム積載型の陸上ドローンの2つの製品を開発しました。

暗渠の点検や危険地帯の観測・サンプリングに適した、弊社オリジナル開発の2タイプの陸上ドローン。

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400φのヒューム管
などのクラックや
水漏れの点検に適した 「DWS-TT02B」

全長350mm × 幅250mm × 高さ180mmという小さなボディサイズにより、今まで人の手での調査ができなかった暗渠のクラックや水漏れの点検が可能になりました。

今まで人が点検できなかった400φクラスの
小さなサイズの暗渠にも侵入し調査が可能。

※写真で見えている白いロープは、管内で機体がトラブルになった時のための、バックアップ用ロープです。

180mm

250mm

350mm

サイズ

例:DWS-TT02Bにて内径330φのヒューム管内の点検

内径約33cmのヒューム管内部を車幅25cmのDWS-TT02Bにて点検します。

内径約33cmのヒューム管に流れる水の水深は約2cm。ヒューム管の下部から機体の底部分までは、約8cm空いているため、機体が水没することはありません。

暗渠内作業の様子

フロント部:サーボ付き可視光カメラ

フロントにはフルHD可視光カメラ、リアには赤外線サーモグラフィカメラを搭載。

フロントカメラは超小型フルHD可視光カメラを、リアカメラには赤外線サーモグラフィカメラを搭載。
フロントカメラはサーボにより上下左右に遠隔操作が可能。
サーモグラフィカメラも左右約45°ずつ向きを変えることが可能で、ピンポイントの劣化も見落としません。

リア部:サーモグラフィカメラ

暗渠内のクラックや水漏れを、フルHD可視画像と赤外線画像で鮮明に捉えます

目視点検と同じように見えるフルHD可視カメラにより、微細な劣化箇所ももれなく探し出し、サーモグラフィカメラの特徴でもある温度差での検知により、目視検査では見落としそうな暗渠内の空洞や水漏れ、クラックなども鮮明に記録していきます。

これにより従来からある目視検査よりもより正確なデジタルデータを収集することが可能になり、前回の点検との比較が正確に行えるようになります。

弊社は「赤外線建物診断技能士」を取得しております。

せっかく赤外線サーマルカメラで赤外線映像や画像を記録しても、正確な診断が出来なければ何の意味もありません。

弊社は「赤外線建物診断技能士」を取得しておりますので、記録した赤外線データに基づいた適正な報告書を提出いたします。

ズーム機能付き超高輝度ライト搭載で可視カメラの映像も鮮明に映し出します。

可視光カメラは光源が少ないと、鮮明な映像を撮ることができません。
そこで弊社では、超高輝度の広角〜焦点ズーム機能がついたライトを、プロポでズーム調整できるようにカスタムし、真っ暗な暗渠でも鮮明な可視映像を捉えられるようにしました。

安定の2オペレーションにより、正確で確実な作業を実現。

オペレーター1は機体操縦・フロントカメラ・ズームライトのオペレーション、オペレーター2はサーモグラフィカメラの操作を行います。

操縦者は、手元のモニターで侵入路を確認しながら操縦し、クライアント様と一緒に損傷箇所を確認することができます。

サブプロポは、サーモグラフィカメラの方向を変更しながら、損傷箇所をピンポイントで撮影していきます。

機体操縦者は外部のモニタで

侵入場所を確認

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ペイロード最大3.5kgまでのカスタムパーツが取り付け可能な 陸上ドローン 「DWS-CR02」

800φ以上の暗渠や、屋内外の危険地帯の捜索・測定などに
対応した、カスタム可能な
陸上ドローン。

機体サイズが全長415mm × 幅255mm × 高さ300mmと、DWS-TT02Bより一回り大きく、初動のトルクが強いのが特徴です。

使用用途に合わせて牽引台車を取り付け可能で、総重量3.5kgまでの大型の測定機器などにも対応できます。

サイズ

300mm

255mm

415mm

基本装備の可視光カメラは、走行中のモニタリングだけでなく、4K録画も可能。

基本装備の可視光カメラは長距離画像伝送により、手元のモニタで点検中に映像をリアルタイムで確認できるだけでなく、4K画像も撮影可能です。

また高輝度のライトを搭載しており、真っ暗な暗渠の中でも、しっかりと劣化箇所を確認できます。

DWS-CR02に暗視カメ(カスタムを搭載し走行

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無線伝送よりもさらに長距離の伝送が必要な
場合は、有線伝送
システムを選択

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ヒューム管などの閉鎖された暗渠内では、無線電波は材質により反射や吸収が繰り返され、長距離の伝送が難しくなります。そこで弊社では、有線ケーブルで機体と中継機を接続し、操縦者付近に置くことにより、さらに長距離の伝送ができるようにしました。

無線/有線が選択可能なフレキシブルな映像伝送システム。

弊社の陸上ドローン検査システムは、非常にコンパクトに設計されていますので、システム展開に広いスペースを取る必要が全くありません。車のトランクで完了できるレベルなので、道路の封鎖なども最小限に抑えられるように纏めています。

また、セットアップ時間も30分以内に完了し、現場に即時対応できるよう設計されていますので、無駄な待ち時間も最小限です。

コンパクトなシステム、最短のセットアップ時間で現場に即時対応。

弊社陸上ドローンの 最大の魅力は圧倒的な コンパクトさ。

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